「ご指導により気付かせて頂きましたこと」


富山地区 H.H

 今年の冬の冷え込みはとりわけ厳しく、テレビでの天気予報は連日のように、北陸地方から東北地方日本海側の大雪警報を発表し、ニュースでは新潟県を中心に3メートルを超える積雪量で近年にない大雪の模様を報道しており、そのニュースを見させて頂きながら、私は、この地方にこのように大雪をもたらす異常気象は、きっと天が私たちに何かをお伝えされようとしておられるのではなかろうか、と思わせて頂いておりました丁度その時に、丸山先生よりお電話を頂戴いたしました。

 そして丸山先生には「貴方様には今、報道されているこの過去にないような大雪のニュースを私と同じ様にご覧になっておられることと存じますが、何かお感じになられることはないでしょうか?」とご下問がございました。私はとっさに、新潟地区に未だに正法の伝道が進んでおりませんので、そのことによるこの地区への神仏様のご警告では、と思わせて頂き、その旨丸山先生にお話しさせて頂きました。丸山先生には「それもあるでしょうが、貴方様には富山地区のお世話人として、新潟地区を含む以北へと法を広められて行かれることをお願い申し上げてあります。そうした時に、このような雪害の報道に接しられて、この地方へ常に思いを向けておられたかどうかを点検して頂きたいのです。愛の心を大切に、そっと補って差し上げる、そっと助けて差し上げる、そうした、偉大なイエス様の愛のお心を一時たりとも心から離すこと無く、生かして行かれれば、ご家庭も繁栄し、富山地区も繁栄し、ひいては日本全体の繁栄につながって行くのです。少なくとも私は今までわが身を顧みず、そのように努めてまいりました」とご指導くださいました。

 有り難くも、丸山先生には当会設立以来、有り難くも常に昼夜を問わず、休まれる間も無く、私達会員のことを思いやってくださり、ご病気の会員様がおられれば神仏様に癒しをお祈りくださり、また、苦しみの中におられる会員様には、的確な御慈愛溢れるご指導をくださり、常に温かくお見守りくださる等、正法者としての心の在り方を、勿体なくも有り難くも先生御自らのお姿を通されてお示しくださっておられます。

 そして私は、この時、偉大な主・高橋信次先生より丸山先生が戴かれた最後のおことば≠フ中で、「話しかけながら @一緒に涙を流してあげる。A一緒に歩いてあげる。B肩を抱くようにしてそっと肩をたたいてあげる」とのお導きが心に浮かんでまいりました。

 このお導きのおことばほど本当に涙が出るほどお優しく、これほどご慈愛に満ち溢れた愛≠フおことばは無いのではなかろうかと思わせて頂いておりますが、また、こうしたおことばを丸山先生よりお聞かせ頂きました私達は、ただただ勿体無く、有り難く思わせて頂くばかりでございます。私達は欲しい、欲しいではなく、常に相手様を思いやり、自分をなくして、して差し上げる愛≠フ心を持つことの大切さをご指導頂いております。そして「母の愛」こそ、人間にとって最も大切なもの、これこそ人間の血液より大事なもの、であることをお教えくださいました。私はこのお教え頂きました「愛」を大切にして、己の心を大きく、大きく醸成していかなければならないと思わせて頂き、それなくして伝道も、また前進もないことを分からせて頂きました。

 また、当会は、偉大なイエス様のお見守りを常に戴いておられ、偉大なイエス様の崇高な「愛の御心」で常に満たして戴いていることを、一時たりとも忘れてはならないと思わせて頂きました。

 その証として現在、当会におきましては多くの方々が、偉大な主のご著書を拝読されるごとに、あるいは学修会、勉強会等で事あるごとに金粉の現象を戴かれるという、人知では推し量ることの出来ない、驚くような現象を賜っており、この現象はとりもなおさず、きっと、偉大なイエス様のお働きかけではなかろうか、偉大なイエス様と丸山先生との深い、深いご縁により、常に、偉大なイエス様が丸山先生のお傍で当会をお見守りくださっておられることの実証ではなかろうかと思わせ頂き、より一層深い感動とともに涙せずにおられません。そしてその中の一員としておらせて頂きます私も、この上ない幸せな思いで胸が一杯になります。

 かつて学修会の中で丸山先生には「Yとの話が難渋し、涙しながら帰り道をとぼとぼと歩いておりました時、天から引っ張られるように空を見上げますと、燦々と太陽が輝き、私の心に『汝、なぜ泣くのか。私がいるではないか』とのお言葉が、それは、それは重重しい、威厳のあるお声とともに響き、親でも言って頂いたことのないそのお言葉に、男泣きに泣きました。しかしその時はまだ、そのお言葉を言われた方が誰であるか、分からなかったのです。しかし、偉大な主・高橋信次先生にはある時、『貴方はイエス様のことをご存知の方です。貴方はイエス様をよく知っている方ですよ』とのお言葉を戴き、自身が過去世アリマタヤのヨセフであり、偉大なイエス様が処刑された後、ご遺骸を貰い受け、自分用にと作った新しいお墓に安置させて頂くなど、偉大なイエス様とは人一倍縁の深い、深い過去世であったことが分かったのです」とお話しくださいました。

 私は丸山先生のお話を深い感動に包まれ、涙しながら拝聴し、偉大なイエス様とは深い、深いご縁であられる丸山先生を、偉大なイエス様には常に身近にあってお見守りされておられることを、私は身の震えるような思いとともに、心に深く、深く落とすことが出来ました。

 私ごとですが数年前、多額の代金が未回収となり、私の心の大きな苦しみとなっており、思い余って先生にご相談申し上げましたところ、「相手の方に差し上げなさい。きっと相手の方も必要とされているのでしょう。それによって相手の方も救われるのです」とおっしゃって戴き、その有り難いお言葉に自分の心の苦しみは一挙になくなり、心が軽くなり、先生より戴きましたこのお言葉は、本当に有り難く思わせて頂き、親でも言って頂けないようなご慈愛に満ち溢れた「愛」のお言葉に私の胸は感動で一杯になり、涙いたしました。その直後に、思ってもみなかった大手の電機メーカー様から提携のお話を戴き、幹部の方は「貴社のホームページを見ますと、イエス様の五つの愛のお言葉が社是に掲げてあり、素晴らしいお言葉だと思いました」とおっしゃってくださいました。私は見ておられる方はちゃんと見ておられると思わせて頂き、心から嬉しくなり、先生に早速ご報告申し上げましたところ、先生には大変お悦びくださり、「天はこのようなかたちでお導き、お計らいくださるのですね。私も大変嬉しいです」とのお言葉を戴きました。

 私はこの時初めて、先生がおっしゃってくださいました「そのお金は相手の方に差し上げなさい」とのお言葉は、偉大なイエス様がお導きくださっておられます「愛」という思い、行いの実践を、先生は私に直接にお諭しくださった有り難い機会であったことを涙とともに分からせて頂いたのです。

 そして私はこのようにしてお与え戴きました悦びを心の中で反芻し、噛みしめて見つめておりましたとき、初めて、このたびのお導きは、丸山先生のお傍にあられて常に見守っておられる、偉大なイエス様がなされたことではなかろうか、と思わせて頂きました。そして丸山先生がYから落胆されたお心でお帰りになられる時に戴かれたお言葉『汝、何故泣くのか。私がいるではないか』とのお言葉がはっきりとした形で心に浮び、このお言葉はきっと偉大なイエス様が丸山先生におっしゃられたお言葉ではなかろうかと思い至ったのです。

 その後、学修会においてそのことを申し上げましたところ、先生には「そうです。『汝、なぜ泣くのか。私がいるではないか』とおっしゃったのは、偉大なイエス様です」とお教え戴き、私は感動のあまり、身の震えるのが止まりませんでした。そして私たち、丸山先生の元で学ばせて頂く者は先生のお蔭様で、すべて、偉大なイエス様の愛のお心に包まれ、常にお見守りくださっているのではなかろうか、ということを心に深く落とさせて頂きました。

 私の会社では最近、この大手電機メーカー様との提携により出来上がりました商品が国によって認めて頂けるところとなり、国の補助金の対象として認可を頂くこととなりました。

 このように次々と思わぬお計らいを賜っておりますことに対し、偉大なイエス様に心から感謝の誠をお捧げ申し上げます。

 私は丸山先生にご縁を戴き、先生の元で正法を学ばせて頂き、有り難い環境の中に勿体なくもわが身を置かせて頂いて来られたからこそ戴けた、有り難い、有り難いお導きであったことを分からせて頂き、ただただ深く、大宇宙大神霊・仏様に感謝の誠をお捧げするばかりでございます。

 丸山先生には「正法者として重要なことは『まず己のことは横に置いて、人を救って差し上げる、導いてあげることが、己を生かし他を生かすことになる』と、偉大な主・高橋信次先生にはお導きくださっておられます」とお教えくださいました。

 さらに丸山先生には「伝道には自分を無くし、相手を思いやって差し上げられる大きな愛の心を作り上げることが大切です。ご家族の方々、親しい友人、知人、さらには日本国中、世界中の人達に、偉大な、偉大な正法について、偉大な、偉大な主・高橋信次先生といわれる、光の大大天使様、光の大大指導霊様が今生お出ましになられ、神の子、人間としての大事な使命をお導きくださいましたことをお伝えすることが私たちの使命であります」とお教えくださいました。

 この度の新潟県を始めとする大雪の状況に接し、今後、精進努力し、光在る中にわが身を置き、愛一杯の心で、偉大な法を、新潟地区やその他の悲しみ、苦しみの中におられる多くの人達に伝道し、偉大な正法に沿った思い、行いの実践に努めてまいりますことを、偉大な主・高橋信次先生、並びに、偉大なイエス様の御前にお誓い申し上げます。

 偉大な主・高橋信次先生のお導きによる偉大な正法にご縁を戴きましたこと、その正法を世界で唯一正しくお教えくださる丸山先生にご縁を戴きましたことは、すべてが私の心の宝であり、丸山先生のご指導のもと、有り難い、偉大なイエス様のお導きは、私にとりまして未来永劫、忘れえぬ心の悦びとして心に深く銘記して精進努力してまいります。

 有り難うございました。





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