「主人(名古屋地区 K.H)のレポートを読ませて頂いて」


名古屋地区 K.H

 昨日、名古屋地区委員のT.H様よりお電話で、「過日の名古屋地区勉強会に、丸山先生にはお越しくださっていて、ずっとお耳をすませて皆様のお話をお聞きくださっていたそうですよ。そして、『名古屋地区のお勉強会により、昨日は日本全国が光に満たされました。本当に素晴らしいお勉強会でしたね』ともったいないお言葉を戴きました」と大変嬉しい感激のお話をして頂きました。さらに丸山先生には、T.H様に対して、「貴方様(T.H様)は大きなお声で、笑顔一杯でお話しされていましたねー」とおっしゃられたそうでした。

 私はお聞きしておりまして、誠にそのとおりで、温かくて笑顔溢れるH様ご夫妻様を中心に、本当にその場に居させて頂くだけで嬉しくなる、明るいお勉強会だったと思わせて頂きました。昨日の夜、私は、名古屋地区のN.S様とそのことを悦び合い、も〜っと大きな光の一員になれるようにお互いにがんばりましょうね!!

 と決意し合いました。

 大宇宙大神霊・仏様、偉大な主・高橋信次先生、偉大なイエス様、過日の名古屋地区勉強会に参加させて頂きましたことに対しまして、心から深く深く感謝申し上げます。誠に有り難うございました。

 翌日、T.H様には、直ぐに名古屋地区勉強会報告書を丸山先生にご提出くださり、地区委員に対してもお送りくださって、またまた感激感動が蘇り、心に悦びを戴きました。

 丸山先生、勉強会報告書の中に、主人(K.H)の「思いを正す」レポートがございました。なかなかレポートを書かせて頂くことが苦手な主人ですが、私は、昨日読ませて頂き、主人への感謝の思いで一杯になり、涙が溢れました。

 その主人のレポートの最後に、私のご両親様に対して「少しのお金をお渡しすることが出来ました」と書いてありますが、そのことについて書かせて頂きたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 過日10月7日の朝のことでした。主人が笑顔で、「お蔭様で仕事をたくさんお与え頂いて、今年は収入も安定してきたな。Sのお父さんとお母さんに気持ちばかりのお金をお渡し出来るかな」と言われました。私は、びっくりして、二人の受験に備えていた学資保険が満期になり、多額のお金が下りてきた時でしたので、「有り難う。でも、今はお金のゆとりはあるけれど、二人の子の入学が決まってからでも……。その学校が私立か公立かでお金がだいぶ違うからね」と言いました。

 主人は、「今、渡したいんや。こうして仕事を与えて頂き、安定したお金を戴いて有り難いなあと思う。今まで、Sのお父さんたちにはきっと心配してくださってきたと思うから、少しでも安心してほしいし、また孫が入学するとなると来年の3月までに、お祝いを気にしてもらわなあかんやろ。手元にあれば少しでも気楽に思ってもらえるのではと思って。でも学資保険が下りたとは言ったらあかんで。また心配されるでな」とお話しくださいました。私は、主人の優しいお心に、本当に嬉しくて、有り難い気持ちで一杯になりました。

 早速、実家のご両親様のところに行かせて頂き、お祝儀袋にお金を入れて、「これまで縁の下の支えになってくださって有り難うございました。まことにお蔭様です。これからもお世話になりますがよろしくお願いいたします。いつまでも二人揃って、元気で長生きしてくださいね。いつか紅葉の季節に旅行に行きたいですね」と書いて、主人の温かい気持ちを思いながら、お渡しさせて頂きました。

 父と母は、「そんな、もったいない。今、お金が一番いるときだから、あの子らに使ったって」となかなか受け取って頂けませんでしたが、ただただ感謝の気持ちと、どうか好きなように使ってほしいとお願いし、しばらくして「Kちゃん(主人のこと)によろしく伝えてな」と言われ、悦んで受け取ってくださいました。そのとき初めて、私は、主人が独立させて頂くときに、丸山先生から「何よりも夫婦が仲良く、思いやりあって、責任もって協力していくことが大事で、そうしたら絶対に不沈艦ですよ」と温かいお励ましのご指導を沢山頂いたことをお話しさせて頂くことが出来ました。

 私たち夫婦が仲良いのは分かって頂いていましたが、経済的な面においても安心してくださったのではと思います。これからは夫婦で戴いた法悦を、ご両親様にお伝えさせて頂き、もっともっと真の親孝行をしていきたいと思います。

 その日の夜、母は主人の携帯にお礼の電話をしてくださり、主人も母とお話ししてくださいました。私は主人に対して、ご両親様に対して、主人のお母様に対して、心から感謝の気持ちで一杯にならせて頂きました。本当に幸せ者だと思います。

 昨日、主人のレポートを読ませて頂き、私は主人に対して、感謝が足りなかったことを反省させて頂きました。

 主人は平成17年8月より、サラリーマンを辞め、それまでの経験を生かし個人で仕事を始めました。その時、丸山先生から貴重なご指導をたくさん戴きました。

 それから5年が経ち、子供たちは学年が上がり、現在は長男が大学受験、長女が高校受験にむけて毎日一生懸命勉強をしております。またご両親様(私のご両親様、主人のお母様)はみんなお元気で、私たち夫婦、孫を温かく見守ってくださり、お世話してくださいます。このような温かい家庭に恵まれ、平安に過ごさせて頂いておりますのも、畏れ多いのですが、神仏様にはお見守り、お導きくださっているお蔭様と思わせて頂き、心から深く深く感謝申し上げます。

 しかし、昨日、主人のレポートを読ませて頂いた私は、主人への感謝が足らなかったことに大変申し訳なく思いました。主人は、先生から戴いたご指導を常に心に思い、仕事に生かす精進努力をされてきたからこそ、相手の会社様は個人事業主の主人を信頼してくださり、畏れ多くも、神仏様にはお計らいくださって、きっと次々に、お仕事をお与えくださっているのではなかろうかと思わせて頂きました。

 家におらせて頂いています私とは違い、主人は、一日のかなりの時間を仕事に携わり、よりお客様へのサービスや良い仕事を心掛けて、毎日頑張っておられます。

 よく考えてみますと、私が法のお勉強をさせて頂けますのも、家のことをさせて頂けますのも、子供たちが健康で明るく、進路に向けて一生懸命頑張れるのも、お義母様が元気でいてくださるのも、私のご両親様が、「Kちゃんは真面目な人やでな」と信頼し安心してくださっているのも、すべてすべて主人のお蔭様と気付かせて頂きました。

 5年前、先生から戴いたご指導の中に、「これから事業をやっていくうえで、一番大事なことは、愛と思いやりです。夫婦調和し、家族や周りの人を大事にしていくのです。常に夫婦で相談し、二人とも責任を持って、強い信念を持ってやれば不沈艦です」との温かくて、勇気と希望に溢れますご指導がございました。

 このとき戴いたご指導を振り返りますと、妻の私は精進不足だと思いました。また先生には、私たち夫婦を車輪に例えてお話しくださいました。「一緒に進むことが大事です。どちらかが離れて転げ落ちて行かないように」と。転げ落ちる片方の車輪は、きっと直ぐ心を外に向けてしまう私のことをお話しくださったのではと思います。離れて転げ落ちてはいないと思いますが、私は、カタコト動いて両輪で進むスピードをスローにしてしまっていると思いました。

 これからは、日々お与え頂いている時間を有効に、もっと工夫して、法の学修と反省を一生懸命させて頂きます。これまで丸山先生から戴いた数々の貴重なご指導を実践させて頂く精進努力をいたします。

 そして、Hご夫妻様の法に対します真摯なお心、特に私は妻の立場として、T.H様のいつもいつも明るいお声、温かで笑顔一杯のお姿を身近で学ばせて頂いておりますことは本当に有り難くて、「自分の目に写る相手の素晴らしいところは、自分の目標とすべきところであります」(小冊子『はじめての人に』より)を思い、お見習いさせて頂き、謙虚な心で、常に心を内に向けて精進努力させて頂き、その悦びと感謝を周りの方々へお伝えさせて頂くことをお誓い申し上げます。





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