「去る8月13日の金沢地区学修会レポート」


金沢地区 R.K

 偉大な主・高橋信次先生の御教えを学ばせて頂けます、貴重な学修会に参加させて頂きまして、誠に有り難うございました。大宇宙大神霊・仏様に対し心から感謝をお捧げ申し上げます。

 冒頭、丸山先生には、東京地区のY.T様の、7月24日の金沢地区学修会に参加されて学ばれたお悦びと感謝が綴られた感激感動一杯のレポートをご朗読くださいました。其の内容の深さが私の心に迫るように響いてきて、心が高まっていく悦びを感じながら拝聴させて頂きました。ご朗読くださいました丸山先生に対し、有り難く心から感謝申し上げます。そしてご提出されましたY.T様に感謝いたします。有り難うございました。

 この日の学修会は、偉大な主・高橋信次先生の御教えを心からお信じ申し上げ、正しく学ばれて、丸山先生のご指導を素直な心で実践され、努力されておられるお心熱いままにお話しくださるご発表が続き、会場が一体になっていったように感じました。

 その中で、「かつて丸山先生に『父は家を出たまま行方不明です』とお話しさせて頂きましたとき、先生には『お父様を探して差し上げたらいかがでしょうか』とご指導くださいましたが、お蔭様で父を見つけることが出来ました」と話された方に対して、丸山先生には「次はお父様を許してあげることです。併せてお母様を許してあげることです。ここを乗り越えることにより、貴方様の周りが広い大海原のように開けていきます。自信を持って頑張っていってください」と、温かくご指導され、お励ましになられました。丸山先生のご指導をお聞きして、丸山先生には、この方のお心に明るい愛の光を灯され、勇気と希望を差し上げられたのだと思わせて頂きました。

 私はご両親様に対する思いを見直してみました。偉大な正法のお導きにより、ご両親様にこの世に肉体を出してくださいとお願いし、ご両親様はその通りに叶えてくださったことを知りました。ご両親様は我が子を無償の愛で慈しみ大切に育ててくださいました。何もお返し出来ていない亡きご両親様(永遠に生き通しの魂)に対しまして、「有り難うございます」との感謝の思いで一杯にならせて頂き、心からの感謝を申し上げて毎日を過ごせるようにならせて頂きました。両親はニコニコされて出てくださいます。勿体ない程の有り難い、熱い心に変わらせて頂きました。偉大な正法の御教えのお蔭様と大変嬉しく、大宇宙大神霊・仏様に対しまして、心からの感謝をお捧げ申し上げました。

 今の私を見ておられるご両親様(魂)は、去る4月24日の金沢地区学修会に丸山先生をお迎え申し上げましたおり、車中に先生のご両親様とご一緒に乗って来られたのだと思いました。そこには勉致小学校の校長先生、丸山先生のご学友の方々や丸山先生とご縁のあった大勢(約200〜300名)の方々が乗って来られたのですが、(2011年『ひかり』誌5月号、82頁〜86頁をご参照ください)丸山先生には、「この出来事は当会始まって以来、初めて起こった出来事であり、法が此処金沢にあるからです」「あの世(光の世界)におられるからこうして来られるのです」と、お話しくださいました。また、「亡くなられた方々はお墓やお仏壇にはおられません。皆様の近くにおられてみておられるのです。ですから亡くなられた方が悦ばれるような、楽しい明るいお話をして差し上げると良いのです」と、お話しくださいました。

 偉大な主・高橋信次先生のご著書にも「正しい供養とは、家族が健康で、家庭を明るく円満になるように努めること」、とお導き戴いております。正法による正しいご供養の仕方をお教え頂き、未熟ながらも、一心に実行させて頂いておりますことを心から有り難く嬉しく思いました。今も車中のことを思い出しますと感激感動が蘇り、心が熱くなります。このことは私の生涯において忘れることのない無上の悦び、心の宝となりました。その後、家庭の円満とは、もっともっと夫婦が円満になっていくことだと思うようになり、主人に対し、優しく思いやれる心を忘れないように努めております。そうしましたら、自分自身がとても安らいで楽になりました。次第に主人が何か楽しそうにされているように見えてきてとても嬉しいです。これからも自分の思いを見つめながら、正法の御教えの一つ一つを正しく学び、理解を深め、丸山先生のご指導を参考にすることなく、素直な心で実践し、努力して、より愛の豊かな心の人にならせて頂こうと思わせて頂いております。

 学修会のお話に戻りますが、「年老いた母が身体は元気なのに、会話が出来なくなってきています」と話された方に対し、丸山先生には「話を曖昧なままにしてはいけません。話の都度、分かったかどうか確かめてあげる。確認をしてから次に移るようにされることが大事です。曖昧なままにしておくと、曖昧なあやふやなままの世界に還ることになります。いつでも私が応援に行きますよ」と、お母様に意識をしっかり持って頂くことを分かり易くご指導くださり、愛のお心をお言葉にされました。「何不自由なく恵まれた環境を頂いていても、それは物の世界でしかないこと。どんな人でも亡くなるときには、その人のその時の思いの世界に還ることになる」ことを、偉大な主・高橋信次先生にはお導きくださっておられます。正しい心(意識 魂)を持たないと、光の世界には還れないことを改めて思わせて頂きました。この方のお母様がしっかりとした意識で平安なお心で過ごされますようにお祈りさせて頂きました。

 丸山先生には、いつの時も、どの方に対してでも、ご慈愛に満ちた思いやりにあふれたお言葉で温かくお励ましになられます。そして正法に照らして、正しいご精進とご努力をなさっておられる方をニコニコされてお称えになられ、「正法を正しく実践されている処には神の御業による天の大いなるお計らいを次々とお与え戴くのです」と、お話しくださいました。そして、丸山先生にはかつて「汝何故泣くか。私がいるではないか」のおことばを戴かれてから、偉大なイエス様には、常にお見守りくださっておられることをお分かりになられ、大感激、大感動された貴重なご体験をお心熱く、熱くされてお話しくださいました。拝聴させて頂く度に、誠に畏れ多い思いではありますが、偉大なイエス様をお近くに感じさせて頂き、感動が大きくなってまいります。

 学修会が進むなかで、丸山先生には「今この会場に光の粒子がいっぱい降り注いでいますよ」と、ニコニコされて会場の様子をお話しくださいました。天の祝福を戴いている学修会に参加された方々全員、感激感動し、心から悦び合いました。

 「正法の実践は明るく、嬉しく、そして楽しい」とお説きくださいます丸山先生のお言葉を思い出し、実感させて頂きました。

 各地区で学修されておられます会員様のお一人でも多くの方に、法のある学修会にご参加して頂きたいと思わせて頂きました。誠に有り難うございました。





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