伝道の悦び


大阪地区 T.A

 大変嬉しいことがあったので、お知らせいたします。

 『ひかり』誌2008年11月号に載せて頂きました私のレポートの中に書かせて頂きました「肺癌が消える」という大きなお救いを頂かれた方のことなのですが、その後、「折角お救い頂かれたのだから、是非『正法』のお勉強を続けて頂きたい」と思い、『心行・祈願文』にお手紙を添えてお送りしておりました。

 私が母の家に行き、留守にする事が多いものですから、もしかして留守中にお電話を頂いているかもしれないと思い、昨日電話をしてみましたところ、何度も電話をくださったそうでした。

 その時その方は、「『心行・祈願文』を唱えると、胸が一杯になって涙が出て仕方がないのです。貧乏でもかまいません。心が一番であることがとても良く分かりました。学修会に参加させて頂きたいのですが、脳梗塞の後遺症で左半身不随ですので、出席するのはとても無理でしょう。毎日『心行・祈願文』を唱えて、一生手放さず、心の支えに生きて行きたいと思います。ただ、目が悪いので、ご著書を拝読させて頂く事が大変なのです。でも本当に有り難う」と、とても嬉しそうにお話しくださり、私は本当に嬉しく思いました。

 その方には、以前ガンでご入院されていた時に、ご著書や『ひかり』誌をお渡しし、感激しながら拝読されて、ご病気も良くなられ退院された後、しばらくはお勉強していらっしゃったのですが、その後はしばらく『正法』のお勉強を止めていらっしゃいました。それが『正法』に再び心を向けられたきっかけは、半年程前、お電話を頂いた時に、「ガンが再発し、肺に転移してしまって、小さい腫瘍がいくつも出来て増えてきている」とお話しくださり、大変苦しんでいらっしゃるご様子でしたので、当会の小冊子「偉大な主・高橋信次先生お計らいによる 難病等が癒された現証」をお送りしたことでした。その小冊子を拝読され、感激されたところ、なんとガンが消えてしまって、手術もしなくて良くなり、薬も飲まなくていいと、お医者様から言われたそうです。偉大な神仏様の大きな大きなお救いを頂かれ、『正法』の偉大さを実感されたようです。

 お茶の間におかせて頂いております、偉大な偉大な主・高橋信次先生のお写真の前で、あまり嬉しくて何度も何度もお礼の言葉を申し上げさせて頂きました。

 私は今まで、何人かの方に伝道させて頂いてまいりましたが、こんなに嬉しかった事は今までになく、伝道の素晴らしさ嬉しさが身に染みました。

 そして、正に「神仏様はいませり」と、神仏様はいつも私の側で私をじっと御見守りくださっておられますことを、少しではございますが分からせて頂き、今の私は幸せ一杯でございます。本当に本当に有り難うございました。

 その方には、近いうちに、私のレポートを掲載して頂きました『ひかり』誌2008年11月号とお手紙をお送りする予定です。また、他にも苦しんでいらっしゃる方をお救いすることも頑張って行きたいと思います。

 先日、母の所に行きましたら、母が私に「知子が一人になったらかわいそう。私は知子の為にも少しでも長く生きて行かなければ」と言ってくださり、思わず涙が込み上げました。親の有り難さが身にしみている昨今です。

 丸山先生、御奥様、一日でも長く、そしていつまでも元気でいらしてくださいませ。先生がいらっしゃるだけで、私は元気が湧いてまいります。

 先生には何時も何時もお世話になり、本当に有り難うございます。何卒これからも宜しくご指導のほど、お願い申し上げます。

   (大阪府豊中市・主婦)





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