沢山のお救いを頂いて

福岡地区 E.T

 今年2月に、脈拍が非常に増え、不規則になるという突発性心房細動を患いました。投薬によっては正常に戻らないという状態になりましたので、緊急入院し、電気的除細動器により心臓に電気ショックを与え、心臓の拍動を正常に戻すという治療を行いました。

 今後再発すれば、カテーテルを心臓に送り込み不整脈を発生している異常な電気刺激の原因となる部分を高周波で焼き切る治療が必要となるが、必ずしも成功するとは限らないとのことでありました。

 入院期間は2週間でありましたが、この間妻の勧めで『心の発見・神理編』の拝読、偉大な主・高橋信次先生のご講演テープの拝聴をさせて頂きました。

 妻がこの事を、丸山先生にご報告申し上げましたところ、先生から、「よくお祈りさせて頂きました」との有り難いご返事を頂き、妻共々この病気は必ず治る、何も心配することはないと思わせて頂くようになりました。

 本当に有り難うございました。厚くお礼申し上げます。

 お蔭様でその後は再発する事もなく、とても元気に過ごさせて頂いております。

 5月の福岡地区学修会には金沢から、先生が4カ月振りにお越しくださるとの事でございましたので、お礼を申し上げたく、特別に参加のお許しを申し出ましたところ、まだ、ご著書の拝読なども十分でない私に出席のお許しを頂き、本当に有り難うございました。厚く御礼申し上げます。

 今回初めて参加させて頂きました私を含めた4名は、丸山先生の正面に座席を用意して頂き、感激するとともに、大変緊張しておりました。

 私はこの学修会に初めて参加させて頂きましたので、会員の皆様には初めてお目にかかりましたが、実は、丸山先生には一度お会いしたことがございます。

 本日はお救い頂きましたことに対しましてのお礼と、お蔭様で大変元気で過ごさせて頂いていますことをご報告させて頂きたく、特別にお許しを得て参加させて頂きました、と申し上げましたところ、丸山先生には、「お会いしたことを覚えております。また、職場の事なども存知上げておりますよ」とのお言葉を頂き、驚きと共に大変有り難く感激いたしました。

 なお、お話の中で、33歳の若さで病死しました私の亡き妹の意識をご覧になられて、亡き妹に対して、「貴女は既にこの世を去ったのです。生きていた時のことを悔い改めるように」と、優しくお諭しくださいまして、天上界に昇天されますようにとお祈り頂き、誠に有り難うございました。

 さらに、「以前何か動物を飼っていたことがありますね」とのご質問を頂き、最初は思い出せず、「飼っていたことはございません」と申し上げましたが、戦前、子供の頃、満州でシェパード犬「ドル」を飼っていたことを思い出し、その事を申し上げましたところ、「そうです、シェパードです。貴方の傍におりますよ」とのお言葉でございました。

 私が満州で他所の犬に咬まれ、病院に通って治療を受けたこと、その時以来、犬が嫌いになったこと、犬からよく吠えられることを申し上げましたところ、「あなたの傍に犬がいますので、その犬に対して吠えているのです」とのご指導を頂き、納得いたした次第でございます。

 お蔭様で、今まで吠えられていた近所の犬から吠えられなくなりました。

 そして、学修会の翌日から1週間、丸山先生にご指導頂きましたように、妻と一緒に、「心行・祈願文」の唱和と、亡き妹への「引導文」を唱和させて頂きました。妹への「引導文」は、私達が亡き妹に語りかけるようにしての唱和であり、きっと、妹に通じたことと思っています。

 丸山先生には、私をお救い頂きましたばかりでなく、亡き妹と愛犬「ドル」までお救い頂き、有り難く、感謝の気持ちでいっぱいでございます。心より厚く感謝申し上げます。本当に有り難うございました。

 今後とも、熱心にご著書の拝読に励み、伝道させて頂けるように努力させて頂く所存でございます。どうぞよろしくご指導頂きますよう、お願い申し上げます。

   (福岡県福岡市・元公務員)





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