神仏様より『御ひかり』を頂いて

大阪地区 M.K

 私は、昨年12月28日に、もやもや病(ウィリス動脈輪閉塞症)からくる脳梗塞の症状がひどくなり、病院に行く用意をするのですが、ズボンのチャックからカバンまで閉めることが出来ず、次男が不安そうな顔を見せながらも文句一つ言わずに手伝ってくれた結果、なんとか無事に病院に着くことが出来ました。

 診察の結果、年末にもかかわらず入院となりました。緊急の入院で、まして頭の病気で不安だらけでしたが、12月29日に頂いた、主人からのメールにより、不安が解消されました。

 その内容は次の通りでした。「有り難いことです。なんと、丸山 弘先生が電話させて頂いても良いと言ってくださっています。すぐに電話出来る場所に移動して電話してください」そこで、夜10時過ぎにもかかわらず、お電話をさせて頂き、先生とお話しさせて頂くことが出来ました。

 初めて聴かせて頂きました、丸山先生のお声は、優しくて温かみのあるお声だと思いました。先生より「幼少期に愛情不足でしたね。夫婦の調和が大事です。そして夫婦の調和が出来れば、きっと良くなりますから大丈夫ですよ」と有り難いお言葉を頂きました。本当に嬉しかったです。

 翌日、主人は私が反省出来るようにと、レポート用紙とサインペンを買って来てくれました。その時、左腕のだるさは残っていましたが、指を曲げて数えることが出来、力を入れて物を握れるようになりました。これも偏に、丸山先生のお蔭様だと、主人と話をしました。

 そして入院している間に、今までの反省をさせて頂くことにしました。私は、脳梗塞の影響で左半身の運動能力が落ち、服などのボタンを留めたりすることが不自由になりましたが、そのことにより、長男に対して、「私はなんてひどいことを言って来たのだろう」と思い、反省させて頂きました。

 長男は、知的障害を伴う自閉症も原因となり、手先が不器用なのですが、ボタンを留めるのを見ていると、「なんでこの子は、こんなことも出来ないのか」とか「こうしたら出来るのに」と、この子には何の罪もないのに、イライラして怒ってしまい、一生懸命していることを褒めてやることもせずに、けなしてばかりいたことを「本当に申し訳ない」と心から反省させて頂きました。その時に長男の「ボタンをはめられたよ」と嬉しそうにしていた時の笑顔が浮かんで来ました。

 私はこの病気になって初めて長男の気持ちを分からせて頂いたように思います。そして、12月31日の大晦日に、1月1日に帰るという約束で、一時退院の許可を頂きました。そしてなんと家族4人でお正月を迎えることが出来ました。本当に嬉しかったです。

 しかし、1月1日の朝には、朝の分の点滴をしに病院に戻らなくてはならず、身支度をしていましたが、自分一人で思うように出来ずに、ただ涙が出てきました。その時に主人が「大丈夫、僕が何にでもなりフォローするよ」と言ってくれたことが本当に嬉しかったです。その後も、主人は私のために会社を休んでくださったり、家事や学校のこともしてくださって、本当に感謝しています。

 1月5日に退院し、薬による治療が続いていましたが、1月15日に再度、丸山先生が有り難くもお電話してくださり、「今、私の目の前に、テレビによく出ている女の人が出て来たのですが、心当たりはありませんか」とお尋ねになられました。

 私は心霊系のテレビ番組が好きで、よく見ていましたので何人かの思い当たる人を申し上げましたが、K.Hさんの名前を申し上げた時に、「そのお方です、K.Hさんです」とおっしゃられ、さらに「そのような、占いなどのまがいものを信じることは、神仏様を冒し、自分の心を信じて来れなかったことなのですよ」と、神仏様に対する、反省の仕方も含めてご指導頂くことが出来ました。

 そして有り難くも「今から『ひかり』を入れます」とおっしゃってくださり、神仏様の『御ひかり』を入れて頂きました。私は心の中がとても温かくなり、涙がこぼれそうになりました。

 すると有り難いことに、次の日からさらに驚くほどに体調が良くなりました。お薬の影響もあり、それまでいくら寝ていても眠くて仕方なかったのですが、神仏様の『御ひかり』を入れて頂いてからは、体が軽く感じられ、眠たくもなく、動き回ることが出来るようになりました。これも偏に、丸山先生に神仏様の『御ひかり』を入れて頂いたお蔭様と思わせて頂きました。

 そして今年1月20日の、大阪地区学修会におきまして、有り難くも、丸山先生にお目にかからせて頂く貴重な機会をお与え頂きました。「とても優しそうな御方だなぁ」と畏れ多くも思わせて頂きました。そしてまたも有り難いことに神仏様の『御ひかり』を入れて頂いたのです。

 先生は「守護霊様が、だいぶ出て来ておられます」と優しくお話し掛けくださり、仕事をする時の体の力の入れ方等までご指導してくださいました。神仏様の『御ひかり』を入れて頂いている時には、とても心地良い感じがし、何とも言えない良い香りがしました。

 そして「2回目」の神仏様の『御ひかり』を入れて頂いてから、次のような奇跡を頂きました。それまで左足が重たくて歩くことすら儘ならなかったのですが、なんと普通に走ることが出来るようになったのです。また3月15日の検査においても、安定した結果を頂き、5月10日の検査では、最初から写真をずっと見ていた主人もびっくりする程きれいな画像で、主治医の先生からも「血管も落ち着いています。本当に順調です」という説明を頂きました。そして、なんと次回の7月5日の検査時には、今まで必ず受けていた「MRI検査」の必要もなく、診察だけで良いと言われました。

 すぐに先生に感謝の気持ちをお伝えさせて頂こうと夫婦で話し合い、お電話をかけさせて頂きました。先生は優しいお声で「良かったです。家族の調和が大事です」と優しくご指導くださり、また、長男の体調までもご心配くださり、「喘息」が出ていないか等お聞きくださいました。先生の慈悲深い温かいお心が私の胸に染み込むようでした。

 この病気になって、最初は愚かにも「なぜ私がこんな目に」と思い、苦しみましたが、今ではこの苦悩を、正法に帰依させて頂き、これまでの人生の反省をさせて頂くため、そして今まで占い等にとらわれ、自分の心を信じて来れなかったことに気付かせて頂くための、本当に有り難い機会と思えるようにならせて頂きました。そして、この病気になった私に対し、嫌な顔一つせずに、家のことを手伝ってくださる主人と夫婦であることの悦びを感じ、また、子供もかけがえのない私達の宝物であることに気付かせて頂きました。

 大宇宙大神霊・仏様に、心より感謝をお捧げいたします。この気持ちをずっと忘れずに大切にさせて頂きます。

 丸山先生に感謝をお捧げいたします。先生の有り難いご慈悲に応えられるべく、今後も頑張っていきます。本当に有り難うございました。

   (京都府京都市・主婦)





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