4月27日の金沢学修会に参加させて頂いて

金沢地区 S.K

 学修会の始めに、丸山先生から「昨日は東京の学修会へ行ってきました。東京の学修会は大変明るい雰囲気でした。法を学ぶ者にとっては、常にどれだけ ”正しい心“が意識されているかが大切です。東京は正しい法が実践されている証だと思います」とお話がありました。

 当日は、卒業生のM.T様、A.D様、そして、日頃タクシーでお世話になっていますO様が出席してくださいました。子供と共に家族で法を学ばせて頂ける環境にならせて頂きましたことは、勿論、大変幸せで、嬉しいことですが、この三人の方々のご出席を得たことは、それにも増して嬉しいことでございました。家内と共に伝道をさせて頂いた方々ですから、晴れ晴れしい、うきうきする学修会でした。これも偏に、大宇宙大神霊・仏様のお計らいとお導きの賜物と心より感謝申し上げます。

 それだけに、先生から、「東京の明るさが正しい法の実践の証」とお聞きしたとき、金沢地区の学修会には99人の出席がありましたけれども、先生からご覧になると、法実践の、伝道実践の光が非常に弱いのだと思わせて頂きました。同時に、これでは駄目だ、全員が深く反省し、全国の学修会で一番の光が出るように日々精進し、正に「北陸100万人の伝道」を達成するように頑張らねばならないと固く決意させて頂きました。

 石川県内の病院に勤務している卒業生の方々に、偉大な主・高橋信次先生のご著書を送らせて頂きましたが、その後、お一人お一人にお会いして、私たちのお救い頂きました奇跡と、学修会のお話をお伝えしなければと思いながら、お相手との時間が調整出来ず、これまでに数名の方にしかお会い出来ていません。双方の時間が合わないと思っていましたが、これは私個人の意識が弱いための原因と結果であると、やっと分からせて頂きました。

 学修会で、丸山先生から、「正法の伝道は、自分を語ることであって、相手の話を聞くことではない」とお教え頂きました。会わなくてはいけない、と思いながらも、何故、お会いしたいかという自分を語らずに、相手の都合を聞くことを優先していたことに気付かせて頂きました。

 日々の精進に対してもっと自分に厳しく、自らを裸にして反省し、伝道することを肝に銘じて活動しなければ、学修会で「伝道を実行出来たお話をする」ことが出来ず、「伝道を実行する話をする」ことになってしまうことを分からせて頂きました。金沢地区の学修会がもっともっと光に満ち満ちた場になるように、自らが光を頂ける様、精進しなければならないと決意しました。

 今回の学修会でも、丸山先生には、これまでにも増してご指導頂き、学ばせて頂きましたこと、心からお礼申し上げます。

   (石川県金沢市)





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